いよいよ当日。

テンション上がらず、着ていく服も決まらず、仕事よりも早く出なあかん為、愛用中の高麗人参サプリをいつもより２粒プラスの３粒飲んで、気持ちを奮い立たせる。

行先は姫路城。
一度行ってみたかったから、そういう意味では嬉しいんやけど、
変な人たちばっかりやったらどうしよ。
女子一人で来てるの私だけやったらどうしよ。。って

色々不安になる心を、
例のミッションを胸に、使命感を持って電車に飛び乗った。

集合場所につくと、

ガイドのお姉さんが、「〇〇ツアーの方、こちらで～す！」って満面の笑みで叫んでる。
恥ずかしすぎるし。。並ぶ勇気出えへん。。

でもよく見ると、その辺にいる人みんな〇〇ツアーの人やったみたい。。
みんなゾロゾロ列に並ぶ。

男性は。。オタクかって雰囲気の人多し。。
女性はどっちか言うと地味目なんかな私も含めて。。
ま、みんな歩ける服装で来てるからやろね。
ピンヒールでなんか歩かれへんし。

意外と早くついてしまって、バスが来るまで待ちぼうけ。

そしたら、友達同士で来てるっぽい男３人がガイドさんに絡んでる。。
なんかあういう雰囲気苦手やわ～。
おっさん３人で来ること自体気持ち悪いのに、
気が大きくなって悪乗りする感じもあんまし好きじゃない。。

女性は２人連れの友達同士が二組くらい。
一人で来てはる人も多そうでほっとした。

全員は見てないけど、この時点で私の心は

ここで運命の人に出会うことを求めるツアーではなく、
ここにきてる人の友達、職場の人など次へつなげるきっかけのツアー
婚活バスツアーたるやをみんなに伝えるというミッションを敢行するためのツアー
私が男の人に目を奪われずに姫路城を十分満喫できるように神様がご配慮くださったツアー

って確信した( ;∀;)

そして、いよいよバスに乗車。

婚活に迷走している私に、既婚先輩が婚活バスツアーを勧めてくれた。

丸一日知らない人達と一緒にいないといけない、
その空間に耐えられるか、
時間とお金の出費、
自分のテンションの維持。。

いろんな不安要素はあったけれど、一緒に行けたらいいねって言ってたもう一人の独身先輩への下見兼報告をするというミッションをモチベーションに、心を決めて参戦してきました！

まずは申し込みから。

行ってみたいツアーをクリック。男女ともに年齢制限があるので、自分の年齢はもちろん相手の年齢幅も要チェック。

パーティやらなんやらの経験上、こういうのは基本的に男女とも年齢上限ぎりぎりの人の割合が多かったりする。

今回私が参加したツアーは、女性３４～５２歳、男性３８～５４歳くらいだったけど、後から聞いた話によると女性、男性ともに３０代はいなかった模様。。
男性は５０代の人も３，４人いたような気がする。

申し込みから５日後くらいにツアーの詳細、注意事項、承諾書が送られてくる。
私はプリンターが壊れてたので、プロフィールカードも送ってもらい、手書きでプロフィールカードを書きました。
パソコンで書き込んでプリントアウトしてきてる人もいたし、当日ガイドさんにもらってバスの中で書いてる人もいた。
でも慌ただしいから、きちんと書き込んでツアーに挑んだほうがいいように思う。
バスに乗ったら簡単な説明があって、すぐに回転ずしみたいに１対１で話し合うやつがあるから。。
抜け抜けやったり、いい加減に書いてるのはすぐわかるし、なんか印象良くないもん。

準備段階はこんな感じかな(´・ω・)